上海サバイバル豆知識③地下鉄-荷物検査-
上海市内の移動は地下鉄とバスがメインとなる。
今回は地下鉄、特に荷物検査の話をする。
地下鉄サバイバル豆知識-荷物検査編-
地下鉄の乗り方はYahooなどで調べれば詳細は載っているので省く。
地下鉄で生き残る術をここに記す。
地下入場ゲート前に荷物検査場が必ずある。前に警備員もおり、通ろうとすると
荷物通してーと言ってくる。通す割には何が引っかかるのかよく分からない。
飲み物検査設備があるようだが、使っているところを見たことが無い。
今まで引っかかったことも無い。
朝のラッシュ時は中国人も急いでいるためにあまり通す人がいない。警備員の制止を振り切っているやつが結構多い。
部下の中国人に言わせると、「あれは強制じゃないし鞄ぐらいなら見せなくてもOK」らしい。
ということで、どこまでいけるかやってみた
ビジネスバッグ
警備員「鞄検査に通してー」
私「ふん!」
無事検査無しで通過
リュックサック
警備員「リュック検査に通してー」
私「ふん!」
無事通過.結構いける?
スーツケースとリュックサック
警備員「検査に通してー」
私「ふん!」
警備員「・・・おいおい!Stop, Stop 正気かアンタ。これは通さなきゃだめだ」←みたいな中国語。
私「ちっ!」
さすがにスーツケースがダメだったのか、通せと言われる。
どうやら朝はリュックサックぐらいまではシカトで通れる事が分かった。
夜はそうはいかない
朝と違い、夜は厳重になる。ビジネスバックも制止を振り切ろうとすると「おいおいマジかお前。通さなきゃダメだ」みたいな感じになる。
夜だからなのか、人が多い朝は諦めているのかは分からない。
ただし、私は何度か荷物検査のモニターチェックしている奴が白目を剥いて寝ている・又は完全に寝ている場合に遭遇したことがある。
新幹線・空港に入る時の検査は素直に従え
地下鉄に乗って、新幹線・空港に入る時に検査がまた待っている。
空港のセキュリティチェックにある、金属を持っているとピーッと音がなるゲートがある。警備員による身体検査もあるが、超適当な検査なのでびびる必要はない。
金属探知機でピーピー鳴ろうが、はいどーぞーという感じで通される。
まとめ
地下鉄に乗る荷物チェックは朝のラッシュ時間はリュックまではシカトでいける。
夜は厳重になるので荷物検査をした方が良いが、モニター検査員が寝てる場合がある。
新幹線・空港に入る時の検査は素直に従おう。場合によっては銃を持った警察がおり、日中友好のためにもルールに沿った行動を取った方が無難だろう。